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「ヘルスケア産業の発展を加速する」をコンセプトに医療機関及び医療関連企業の経営、マーケティングのご支援を主たる業務とするHCナレッジ合同会社の代表社員 山口 聡による医療政策と業界ニュース解説のブログです。※記事の無断転載は禁止いたします。

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令和7年4月1日からの後発医薬品のある長期収載品の選定療養に関する新リストが公表

令和7年4月1日からの後発医薬品のある長期収載品の選定療養に関する新リストが公表

3/09/2025
r7年度改定
医薬品
患者
保険者
薬価制度
薬局
令和7年3月7日、薬価改定に伴い、後発医薬品のある長期収載品の選定療養の対象医薬品の新たなリストが公表されている。  参照: 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について  なお、令和7年4月1日から…

診療報酬の期中改定の内容と斬新ともいえる薬価中間年改定を確認する

診療報酬の期中改定の内容と斬新ともいえる薬価中間年改定を確認する

12/28/2024
r4診療報酬
r4調剤報酬
r7年度改定
医薬品
栄養管理
経営
歯科
働き方改革
薬価制度
薬局
薬剤師
令和6年12月25日、第601回 中央社会保険医療協議会 総会が開催 され、市況や負担軽減の観点から診療報酬の期中改定を令和7年度に実施することと、令和7年度薬価改定について議論された。特に薬価中間年改定については…

マイナ保険証等による資格確認方法の療担規則見直しを即日答申。DPCの五号告示(高額薬剤判定)や高額医薬品の新規薬価収載など

マイナ保険証等による資格確認方法の療担規則見直しを即日答申。DPCの五号告示(高額薬剤判定)や高額医薬品の新規薬価収載など

11/15/2024
r6同時改定
医療ICT
患者
経営
薬価制度
令和6年11月13日、第598回中央社会保険医療協議会 総会が開催 された。注目を集める早期アルツハイマー病治療薬「ケサンラ」の薬価収載など社会的に話題を集めるものとなった。ダイジェストでポイントを紹介する。 【お…

医療用医薬品の「単品単価交渉」の解釈を整理・明確化

医療用医薬品の「単品単価交渉」の解釈を整理・明確化

10/14/2024
r6同時改定
医薬品
経営
薬価制度
薬局
令和6年10月10日、 厚生労働省にて第38回医療用医薬品の流通改善に関する懇談会が開催 された。令和6年度診療報酬改定において、保険医療機関(許可病床数が200床以上である病院のみ)及び保険薬局は、本年3月に改訂さ…

近未来健康活躍社会戦略で明らかにされた「医師偏在対策総合パッケージ」と「後発医薬品の産業構造改革」の方向性。そして、「保険外併用療養制度の見直し」

近未来健康活躍社会戦略で明らかにされた「医師偏在対策総合パッケージ」と「後発医薬品の産業構造改革」の方向性。そして、「保険外併用療養制度の見直し」

8/31/2024
ニュース解説
リハビリテーション
医薬品
医療ICT
患者
看護師
経営
在宅医療
統計
働き方改革
慢性期
薬価制度
令和6年8月30日、厚生労働省より人生100年時代を健康で有意義な生活を送り続けることを目的とした政策方針である 近未来健康活躍社会戦略が公表 された。 その中身は、国際戦略と国内戦略の大きな2つのカテゴリーで構成さ…

長期収載品の処方等に係る選定療養費の費用の計算方法とマスタが公表。公費負担医療の患者も選定療養の対象に

長期収載品の処方等に係る選定療養費の費用の計算方法とマスタが公表。公費負担医療の患者も選定療養の対象に

7/13/2024
r6同時改定
医薬品
外来診療
経営
薬価制度
薬局
令和6年7月12日、本年10月からの後発医薬品のある一部の長期収載品の選定療養に関する具体的な計算式とマスタ、疑義解釈としての「医療上の必要性」に関する具体的な考え方が「 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選…

過度な薬価の偏在に対する対応策の議論が始まる。「過度な」の線引きの在り方に注目。

過度な薬価の偏在に対する対応策の議論が始まる。「過度な」の線引きの在り方に注目。

5/23/2024
r6同時改定
医薬品
経営
薬価制度
薬局
令和6年5月20日、第37回医療用医薬品の流通改善に関する懇談会が開催 されている。今年3月に 改訂された流通改善ガイドライン の検証と共に、かねてから問題視されていた「過度な薬価差」の対応策を検討するための調査内…

後発医薬品使用体制加算等に関する「カットオフ値問題」、解消へ

後発医薬品使用体制加算等に関する「カットオフ値問題」、解消へ

5/22/2024
r6同時改定
医薬品
経営
薬価制度
薬局
令和6年5月22日、厚生労働省保険局医療課より「令和6年度薬価改定を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」が発出されている。 その内容は、以前お伝えした「カットオフ値問題」に対する対応について(参照: 選定療…

選定療養の対象となる長期収載品の扱いと後発医薬品使用体制加算におけるカットオフ値問題

選定療養の対象となる長期収載品の扱いと後発医薬品使用体制加算におけるカットオフ値問題

5/17/2024
r6同時改定
医薬品
外来診療
患者
薬価制度
薬局
本年10月から、一部の後発医薬品のある長期収載品(特許の切れた先発医薬品)を希望する患者に対する選定療養(従来は認められていない混合診療について、患者本人が追加費用を負担することで医療保険適用外の治療を医療保険適用…

後発医薬品使用促進策に関する金額ベース65%という新たな目標。その意味と今後の対応。

後発医薬品使用促進策に関する金額ベース65%という新たな目標。その意味と今後の対応。

3/19/2024
医薬品
外来診療
患者
経営
薬価制度
薬局
令和6年3月14日、厚生労働省にて第176回社会保障審議会医療保険部会が開催 され、後発医薬品の使用促進に対する新たな目標について議論された。 昨年の第四期医療費適正化計画に関する議論の中で、金額ベースによる新たな目標…

AIを利用した画像診断の評価を新設、価格交渉代行者への依頼状況、診断群分類の手術等の整理・分岐の新設など、告示で気になった点を確認

AIを利用した画像診断の評価を新設、価格交渉代行者への依頼状況、診断群分類の手術等の整理・分岐の新設など、告示で気になった点を確認

3/07/2024
r6同時改定
医薬品
外来診療
経営
地域包括ケアシステム
薬価制度
薬局
薬剤師
令和6年3月5日、令和6年度診療報酬改定に関する告示が行われ、様々な資料が公表されている 。詳細については、これから時間をかけて確認し、詳細を解説していく予定だが、ざっと見て、気になったポイントここでは紹介したい。…

【修正あり】後発医薬品の使用促進策の評価の確認と医薬品の取引状況に関する報告、特定入院料における薬剤料の包括範囲の見直しについて

【修正あり】後発医薬品の使用促進策の評価の確認と医薬品の取引状況に関する報告、特定入院料における薬剤料の包括範囲の見直しについて

2/18/2024
r6同時改定
医薬品
薬価制度
薬局
※令和6年2月19日、地域包括医療病棟の薬剤料について、包括範囲になることが確認されましたので、最後の一文を削除しました。  先日公表された令和6年度診療報酬改定の答申案から、気になった点を随時確認していきたい。今回は…
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