骨太方針2022に向けた中間整理

5/19/2022

ニュース解説 医療ICT 経営 地域医療構想 地域包括ケアシステム

t f B! P L

 団塊の世代が全員90歳を超える2040年。その2040年から本格的な少子高齢社会がはじまる。その社会に対応するべく、今は準備の時期。毎年6月に閣議決定され、公表される骨太方針にはその準備として、この1年間に何に取り組むのかを明確するものであり、来年度予算に向けた前哨戦でもある。その骨太方針2022に向けた議論が進む中、2022年5月17日、これまでの議論を整理した中間報告がなされた。医療に係る個所を抜粋し、コメントをつけてご紹介する。コメントはあくまでも私の個人的な意見や解説となっている。



まだ中間整理の段階なので、これから議論を煮詰めていくことになるが、バイオシミラーを含む後発医薬品の使用促進とリフィル処方箋の推進など昨年の骨太方針にも盛り込まれたもので、今回もさらに推進すべく文言を盛り込むことになりそうだ。
気づいたこととしては、ICTのインフラ整備の必要性が随所にみられること。オンライン資格確認を基盤としたネットワーク構築と情報の利活用で産業育成まで視野に入れている。

本日の社会保障関連ニュース

本日の病院関連ニュース

本日の診療所関連ニュース

本日の調剤関連ニュース

ブログ アーカイブ

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ