令和5年11月22日の第566回中医協総会の資料が公表されている。テーマは、BSを含む後発医薬品とリフィル処方箋・慢性期入院・精神医療となっている。詳細については改めて本ブログで紹介していく予定だが、資料が公表されているので、ざっくりと先に要点だけでも把握できるようにそれぞれの論点について先にご紹介しておきたい。
・BSを含む後発医薬品とリフィル処方箋については、安定供給を踏まえた評価、バオシミラーの評価対象の拡大、リフィル処方箋の周知の評価等を検討。
・慢性期入院については、経過措置型の今後の対応、医療区分を9分割すること、中心静脈栄養の評価、障害者施設等乳基本料における透析患者の評価を検討。
・精神医療については、早期退院・入退院支援の新たな評価、地域移行を検討。
解説記事は、後ほど改めて本ブログで紹介していく。